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〒146-0095 東京都大田区多摩川1-6-16
代表電話:03-3758-0920
予約専用:03-3758-0099

*溶連菌流行中です。
*マイコプラズマ感染症流行中です。
曜日
日
月
火
水
木
金
土
計
月/日
1/4
1/5
1/6
1/7
1/8
1/2
1/3
ー
麻疹
0
0
0
0
0
0
0
0
風疹
0
0
0
0
0
0
0
0
おたふく
0
0
0
0
0
0
0
0
水痘
1
0
0
1
0
0
0
2
伝染性紅斑
0
0
0
0
0
1
0
1
手足口病
0
0
0
0
0
0
0
0
ヘルパンギーナ
0
0
0
0
0
0
0
0
咽頭結膜熱
0
0
0
0
0
0
0
0
流行性角結膜炎
0
0
0
0
0
0
1
1
滲出性扁桃炎
0
1
0
0
0
1
0
2
感染性胃腸炎
2
4
7
5
2
7
6
33
溶連菌感染症
2
1
0
1
0
1
1
6
マイコプラズマ肺炎
0
0 1
2
0
2
2
7
インフルエンザA
6
7
2
3
9
2
6
35
インフルエンザB
4 0
0
2
4
4
3
17
RSウイルス
0
0
1
0
0
0
1
2
ロタウイルス
0
0
0
0
0
0
0
0
メタニュウモ
0
0
0
0
0
0
0
0
COVID-19
0
1
0
0
0
1
1
3
百日咳 4月 2人 5月 7人 6月 7人 7月 4人 8月2人 9月7人 10月2人 11月1人 12月2人累計 34人(4月以降)
都内にて侵襲性髄膜炎菌による感染症が増加しています。今年すでに10人に発症し、昨年の感染者と同数となりました。発熱、頭痛のほかに痙攣、意識障害、虚脱などの症状があります。治療にはペニシリン系抗生剤が有効です。劇症型では数時間にて死に至ることもあります。潜伏期間は4日(10日以内)です。原則入院治療となります。予防のワクチンがあります。OCFCで接種を行っています。
百日咳が大流行中です。中学生以上で多く、乳児が同居している場合5種混合など百日咳ワクチンを接種していても感染することがあります。0か月、1か月の新生児、乳児がり患すると呼吸ができなくなり、重症化あるいは不幸な帰点となることがあります。
成人が感染しても、発熱がなく、連続する咳(スターカート咳)や、その後の激しい吸い込み(ウープ:笛声)、夜間咳嗽により眠れない、呼吸が苦しいなどの所見により百日咳を考えることになります。
診断はは現在喉からの抗原検査や採決による抗体検査(PT検査)により、採血では2週間以上診断に時間がかかります。治療薬はマクロライド系の薬剤であり、クラリスロマイシンの1週間内服が標準です。最近は耐性菌も増加しておりST合剤の適応となります。
ワクチン接種をお勧めします。ワクチンは成人でも摂取できるDTaPワクチンです。追加接種となりますので1回接種で抗体価の上昇が見込まれます。
接種対象者:強く勧める方:お子さんを希望されているお母さま及びパートナー(ご夫婦)、同居者。60歳以上の高齢者。百日咳での重症化、死亡例は新生児、1か月児です。ご家族からの感染と考えられます。ワクチン接種をしてわが子を守りましょう。60歳以上の高齢者:重症化しやすい年齢です。DTaPワクチンだけではなく、RSVワクチン、帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンを接種しましょう。
接種されたほうが良い方:小学校高学年の2期のDTはDTaPに変更して接種しましょう。就学前の方、中学生以上成人の方にもお勧めします。予約はインターネット、ラインからできます。
溶連菌感染症とはA群β溶連菌(化膿性連鎖球菌)による感染症です。おのどが赤く痛々しく腫れて、熱が出ます。体・顔・手足に赤い発疹が出ることがあります。
舌がイチゴのようになって赤く腫れ、目が赤くなることもあります。この病気はどの抗生剤を飲んでも1-2日でよくなりますが、不十分な治療のままやめてしまうと
腎臓が悪くなる(急性糸球体腎炎)、リュウマチ熱、皮膚に出血の跡がでる紫斑病の原因となることがあります。
そのためOCFCでは抗生剤を10日間内服していただいています。溶連菌は通常お医者さんが許可するまで(1-2日ぐらい)登校(園)はできません。
<診断方法>
上に記載した特徴的な症状とともに、確定診断は喉をこすった綿棒で迅速診断(10分ぐらいかかります)または咽頭培養(5日間位かかります)で溶連菌を確認します。
<治療法と検査の予定>
確定診断できれば抗生剤を飲みます。ペニシリン系の薬をのみます。2日ぐらいで効果がはっきりし、園や学校に行けるようになります。10日間服用を続けます。
腸内細菌にあまり影響がないビクシリンやサワシリンがいいでしょう。
短期間に感染を繰り返すときは咽頭培養を行いほかの細菌の有無、家族の溶連菌の検査が必要になります。
元気になったからといって抗生剤を中止しないでください。治療終了後の効果判定のために、検尿をします。採血での検査が必要な方もいらっしゃいます。
<注意>
抗生剤を飲み始めた後、体に発疹が出現することがあります。多くは溶連菌が死んで毒素が放出されたためですが、薬疹のこともあります。薬を中止する前に御来院ください。
家族にもうつることがあります。心配でしたら受診しましょう。
熱が下がればお風呂に入りましょう。
溶連菌は咽頭炎以外にとびひや中耳炎・副鼻腔炎の原因でもあります。
長びく咳や発熱が続くときはマイコプラズマ感染症が疑われます。疑いがある場合は迅速検査ができます。
XP所見は強いですが、全身状態は良くこのため、非定型肺炎、異型肺炎とも呼ばれています。
どんな病気:感冒様症状から気管支炎、肺炎となります。頭痛、発熱、倦怠感。乾性の激しい咳と発熱が1-2週間続きます。
咳は3-4週間続くこともあります。発疹が出ることもあります。全身状態はよく比較的元気に過ごせます。もし治療を受けなくとも自然に回復します。
合併症は:中耳炎、心筋炎、溶血性貧血、髄膜炎があります。末梢神経障害もおこります。
原因は:マイコプラズマという病原体で起こります。細菌より小さく、ウイルスより大きいサイズです。このため通常の抗生剤は無効で、
マクロライド系やニューキノロン系抗生剤が有効です。潜伏期間は2-3週間です。
検査:白血球は正常、血沈は亢進します。迅速検査でIgM抗体を調べます。
寒冷凝集反応が高値を示します。異常に高値の場合は、寒冷刺激で溶血が起こり、貧血になることもあります。
治療法・予防法は:マクロライド系抗生剤であるクラリスやジスロマックを内服します。
ジスロマックはよく効きますが飲みにくいので、飲めない場合には胃チューブで直接お薬を入れることもあります(希望者のみ)。
予防法はマスクの使用、うがいの励行など古典的な方法だけです。集団生活で流行することが多い感染症です。疑われたら登園、登校は控えます。
感染性胃腸炎の時に腸重積を合併することがあります。乳幼児(2歳以下)で不機嫌、食欲低下、嘔吐、粘血便があるときに疑います。特にイチゴジャム様の血便がでたら迷わず病院に直行してください。夜間でも救急病院を受診してください。
嘔吐・腹痛・下痢のときに感染性胃腸炎以外で鑑別しなければならない疾患
a)腸重積
1歳以下で好発。嘔吐・不機嫌、哺乳力低下、イチゴジャム状の血便b)髄膜炎
嘔吐・痙攣・不機嫌・哺乳力低下c)虫垂炎
腹痛・嘔吐・不機嫌・哺乳力低下
乳児では特徴的な所見が無い。d)睾丸捻転症(精巣軸捻転)
睾丸の痛み、発赤、腫大。悪心、嘔吐、疼痛を訴える。
下痢はない。12歳以上に多く、幼児ではまれである。
数時間以内で手術が必要。24時間以上放置で壊死をおこす。
スポーツ飲料を過信しないで!
嘔吐下痢症の方は水分の補充が決めて。また夏季に長時間汗をかくような環境にいるとどうしても水分がほしくなります。最近ではそんな時スポーツ飲料を飲むことが多くなりました。ブドウ糖やナトリウムなど電解質が入っているため、脱水の予防や直ぐ元気になるなどの効果が期待できるからです。
確かにスポーツ飲料は食塩が含まれていていいのですが、それでも足りないのです。それで食事をしないでスポーツ飲料だけで過ごすと、低ナトリウム血症になります。 頭痛や意識障害、痙攣などの神経学的所見が出やすくなります。 そんな時は最近薬局で販売されている経口補水液が便利です。スポーツ飲料の2倍の食塩が入っています。水1Lに食塩3g、砂糖20gを溶かしたものでも同等の飲み物となります。
でも水分以外に食事を取っていればどんな水分でも大丈夫でしょう。
長時間の運動(4時間以上)ではスポーツ飲料でも危険なようです。
全国の流行状況は、ここからわかります。
OCFCでは他のクリニックではあまり採用していませんが、効果があると評価される治療を行っています。ご希望の方はお申し出ください。
病気の治療には病気によって医師の指示どうりに受けた方がいい場合と保護者の方が治療の選択をしてもいい場合とがあります。OCFCではその都度ご説明しますが、ここでは保護者の方に裁量権(選択権)がある疾患と治療について記載します。
薬は症状等によりそれぞれ適応が異なります。また投与量でもその効果や副反応の出現が異なります。疑問が生じたら自分 で判断しないで必ず処方した医師に確認してください。
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